2024年2月23日金曜日

防災体験をしました

 2月17日(土)、学習者・その家族10名とボランティア合わせて13名が百道浜にある市の防災センターへ行き、防災体験をしました



まず最初に、VRを使った風水害体験。椅子に座ってゴーグルをつけ、画面の中の危険な状況を体験します。暴風雨の中で車に乗って浸水した水の中を進み、途中で止まって水の中を脱出。座ったイスが揺れたり水しぶきがかかったりします

続いて火災体験。2名単位で煙が充満した暗い室内を、誘導灯の明かりを頼りに非常口まで進む体験をします。口をハンカチで覆い、背を低くして煙を吸わないよう進みます

そのあと初期消火体験、「火事だ!」と叫び、消火器を使って映像の火元に向かって放水します。消火できなくて燃え広がった場合、「逃げろ!」を叫んで避難します


最後に、地震体験、地震シュミレータ―に乗って、「震度7」の激しい揺れを体験します。 1月1日に、震度7の能登半島地震が起きたばかりで、頭を守る、家具の転倒防止を行うなど、みんな真剣に地震対策を聞きました

参加者全員で記念撮影。実際に災害が起きた場合の対応など貴重な体験ができました

防災センターの皆さん、ありがとうございました